何をバックアップしたいのか。ここを決める事がまず第一歩です。
例外もありますが、バックアップしたいものというのは、
復旧したいファイルと考えてほぼイコール関係なのです。
・CD-Rの場合
データを追加しないと決まっている場合はCD-Rが有効です。
うっかり削除してしまう危険もなく、またメディアが安価なため、
他人に渡すものを書き込むのにも有効です。
デメリットとしては書き込みが面倒なこと。
それと長期間のデータ保存には向かない事です。
・DVD-Rの場合
CD-Rよりも保存できるデータ量がはるかに多くなります。
大容量のCD-Rのような感覚で使えますが、
同様のデメリットも持っています。
・USBメモリの場合
大容量化が進んでいるメディアで操作も簡単です。
しかし超精密な記憶媒体である為、データ破損のリスクは最も大きく、
長期に渡るバックアップ運用には適していません。
・DDS/DATの場合
保存できる量は160GB(DAT320)のものが最近の主流です。
圧縮設定を利用して倍の320GBを保存できます。
ドライブの値段が高いのと、量販店ではまず見ない品物なので、
少々敷居が高いかと思います。
テープは劣化年数的にも耐久性がありますが、書き込み可能回数が多くないので
頻繁に細かくバックアップを取る場合には適していません。
・外付けハードディスク(NAS)
昨今では最も使われているメディアです。
大容量、安全性、利便性、全てにおいて無難と言えます。
しかし媒体の中身はハードディスクですので
いつかは壊れてしまう事を念頭に入れておかなければなりません。
もっともお手軽な手法は、外付けハードディスクへの
定期的な自動バックアップです。
やり方は様々ありますが、自宅なら寝る前にバックアップ開始させ、
終ったら自動的にシャットダウンしてくれるなど他の媒体に比べて利便性は秀でています。
本体も価格競争で値下がりが著しく、とてもとっつきやすいのでお薦めのメディアです。